こんにちは、大阪市在住で現在育児中のハルです。
あかちゃんと飛行機に乗るのが不安…機内ではどうやって過ごすの?
周りの方のサポート、JALのサービスも充実していたので安心して旅が出来ました!
今回、私は関西空港~羽田空港間の飛行機に赤ちゃん(0歳児)と一緒に搭乗してきましたのでレビューしていきたいと思います!
◎この記事でわかること
- 空港・飛行機内での過ごし方
- 予約~搭乗までの流れ
- 機内での嬉しいプレゼント
JALのおでかけサポート
JALの公式HPには「ママパパも赤ちゃんも安心!JALのおでかけサポート」というページがあり、こちらに子連れ旅行のポイントがまとめられています。
- JALを利用する3つの安心ポイント
- 事前準備(予約・荷物など)
- 空港設備の説明
- 機内設備の説明
飛行機に乗るにあたって不安に感じることを安心ポイントでほとんど解決してくれるかと思います!なので一度このページも参考に飛行機旅の旅程を組むことをオススメします。
予約~搭乗までの流れ
予約
今回はJAL公式サイトより予約したので予約時に座席指定が可能でした。また飛行機代は0歳児は無料です!(※ただし子どもは膝上に座らせることが条件です)
満3歳未満のお子さまは、大人1名様につき2名様のみ同伴でき、そのうち1名様のみ無料でご搭乗いただけます。
生後8日未満はご搭乗いただけません。
JALのおでかけサポートより
- 今回予約した座席は…
- 最後方座席付近
- お手洗いに近い座席
- 予約時点で周りが空席の座席
にしました。公式サイトでも推奨する座席例が記載されており、ほぼ今回予約した座席と子連れにおすすめの座席が同じでした!
予約完了後、自分の座席を確認すると「赤ちゃんいます」マークがついていました。なので私が予約した以降に座席指定される方はここに赤ちゃんがいることを知った上で予約をするということになります。
搭乗までの流れ
今回我が家はベビーカーなし、抱っこひものみで搭乗したため荷物預かりはしませんでした。そのためすぐに手荷物検査ゲートへ向かい、QRコードでゲートを通過、その際にレシートが2枚出てくるのですがこれが後程必ず必要です!
1枚は大人のもの、もう1枚には「赤ちゃん用のQRコード」がついています!最後に搭乗する際にもう一度QRコードをかざすのですが、その際に大人の分と赤ちゃんの分2つのQRコードをかざす必要があります。なので無くさないよう注意が必要です!
空港での過ごし方 (羽田空港)
今回私たちは「早朝の関西空港発→羽田空港着」「最終便の羽田空港発→関西空港着」に搭乗しました。そのため、早朝・夜遅くの到着だった関西空港ではほぼ過ごしていませんので、今回は羽田空港での過ごし方をまとめていきます。
羽田空港の子連れ向け設備について
帰りの飛行機が大幅に遅延してしまったので、想定より1時間ほど長く過ごすことになってしまいましたが、キッズスペースや貸し出しベビーカーがあったため充実して過ごすことが出来、機内でもぐっすり寝てくれました。また授乳室やオムツ替えスペースも荷物検査場前にあるので、安心して過ごせました!
【羽田空港での子連れ向け設備について】
・キッズスペースあり
・貸出ベビーカーあり
・オムツ替えスペース、授乳室あり
羽田空港 キッズスペース
キッズスペースは羽田空港に3箇所あり、今回我が家は2F・制限エリア北エリアのキッズスペースを利用しました。広くもなく狭くもなく時間を潰すには十分なスペースで、ありがたかったです。場所など詳細はこちらのページよりご確認ください!
機内での過ごし方
離発着時はミルクor睡眠
耳抜きが必要な離発着時はミルクなど何か飲んでいるといいと聞いたのでミルクやお茶を飲んでもらうようにしていました。また帰りの飛行機の離陸時に寝ていたのですが起きて泣いてしまったので念のため用意していたミルクをあげると落ち着いてまた寝てくれました。
中耳炎にかかっている場合は酷くなる可能性も…
実は出発する2週間前に中耳炎と診断されており、何度か通院してお医者さんにOKをもらったのですが、また中耳炎になる可能性があるので注意をと言われて心配していましたが、なんとか症状も出ず安心しました。なので、出発前に中耳炎にかかっている場合はかかりつけ医に相談することをおすすめします。
嬉しい機内プレゼントが…!
- シールブック
- トラベルタグ
- プラモデル
この3つから1つを選べました。(2024年6月現在)
行きにトラベルタグを帰りはプラモデルをもらおうと思ったのですが、CAさんに小さい部品があるのでシールブックがおすすめです!とお伺いし、シールブックをいただきました。
実際に経験して良かった点、反省点
良かった点
良かった点
- CAさんの気遣いがたくさんあった
- 耳抜きなど不安なことはたくさんあったが何とか搭乗できた
- 離発着時に泣いてしまったが、それ以外は落ち着いていた
- 荷物は機内で必要なもの、不要なものに分け、不要なものを上の荷物棚に入れる
今回最後方座席に座っていたのもあり、CAさんがたくさん声をかけてくれ、とても助かりました!降りる際には娘に「よく頑張りました!」と声をかけていただけ、娘がニコっと笑顔だったのが印象的です。
また離発着時以外の飛行時間も泣いてしまうのかと不安だったのですが、案外泣かず頂いたストラップで遊んだり、寝ていたり、朝ごはんを食べていたりと過ごしていました。
持参して良かったもの
- やさいジュレ
- 赤ちゃんのおやつ+Ca カルシウム バナナクッキー
- ほほえみキューブ
フライト時間が短いかつ早朝だったのでいつもより少なめの朝食ですがやさいジュレとバナナクッキーを用意しました。寝起きだったためこの2つで十分だった様子…栄養マルシェを準備しようと思っていましたが揺れもあるため食べさせるのは難しかっただろうな、と思いました。
やって良かったこと
今回飛行機に搭乗して個人的に行ったことは「離れ隣の乗客へのご挨拶」です。搭乗した時間帯が日曜の早朝・夜遅くだったため早朝はサラリーマンの方が多く、夜遅くの便では旅行帰りでお疲れの方が多くいらっしゃいました。「赤ちゃんいます」マークを確認しての予約か不明だったので念のため隣の乗客へ「子どもが騒がしくしてしまうかもしれません。その際はすみません。」と一言お伝えしましたが、運よく行き帰り共に「大丈夫ですよ」とお言葉をいただけました。絶対に必要なことではないかもしれませんが、こういった一言で変わることもあるかと思いますので余裕があれば一言添えることをおすすめします。
反省点
飛行機が大幅な遅れることを想定していなかったので、空港での過ごし方を全く考えておらず、最初の30分ほどはお土産屋を巡るしかできず…。改めて調べてみると搭乗ゲート近くにキッズスペースがあることに気づいたのでもう少し早めに調べていればよかったと反省しました。
まとめ
今回は生後11ヶ月でJAL国内線飛行機に搭乗したので、記事にまとめてみました。前日までとても不安でしたが、なんとか飛行機旅が出来ました。事前準備がとても重要だと思いましたので、今回のこの記事がお役に立てれば幸いです。