こんにちは、大阪市在住で現在育児中のハルです。
今回は大阪市が開催しているブックスタートに参加してきたので、記事にまとめていきます。
この記事でわかること
- ブックスタートとはなにか
- 参加条件、方法
- イベント内容
- ブックスタートでもらえる絵本
をまとめているので、是非最後まで読んでください!
結論からいうと、ブックスタートに参加してよかったです!
絵本が1冊無料でもらえて、赤ちゃんとのふれあい遊びや絵本を楽しむためのコツなどを紹介していただけたのでとても充実したイベントでした!
ブックスタートとは
ブックスタートとは
ブックスタートとは大阪市で3か月検診を受けた親子を対象に絵本の読み聞かせと絵本についてのお話を行ってくれるイベントです。
大阪市では、赤ちゃんと保護者が絵本を通して楽しい時間を分かち合えるよう、3か月児健診の対象となる親子に絵本をお渡しし、絵本についてのお話と読み聞かせ体験をセットで提供するブックスタート事業を実施しています。
大阪市公式ホームページより
赤ちゃんと絵本について
赤ちゃんに読み聞かせ?と思っている方もいるかもしれませんが赤、黒、黄色などのはっきりした色、がたんごとん、ぴょーんなどの音、繰り返しの音などに生後3か月頃から興味が出てきて、楽しめるそうです。
私自身初めての育児で赤ちゃんと何をして遊べばいいのか悩んでいたのですが、今回のイベントに参加してから絵本を一緒に読むように心掛けています!何度か読み聞かせをしていくうちに笑ってくれたり、絵本自体に興味を持ちページを持ってみたり、口にくわえてみたり、月齢が上がっていくうちに色々な楽しみ方をしてくれています。
参加条件、参加方法
参加条件
大阪市の3か月検診を受けた乳児
※3か月検診の案内にブックスタート参加 絵本引換券が同封されていました。
3か月検診を受けてから1歳になるまでにイベントに参加する必要がありますので早めの参加をお勧めします。
参加方法
大阪市のHPに実施会場と実施日が区毎に掲載されていますので、お近くの実施会場に予約を入れる必要があります。
※私の住んでいる区では参加券と一緒に実施会場、実施日、予約方法が記載された案内が同封されており、電話予約をしました。
さらに詳しい情報はこちらもご確認ください!(大阪市ブックスタートページ)
イベント内容
イベント当日の流れ・所要時間
所要時間は30分程度。
【イベントの流れ】
- 受付
- 施設の紹介(つどいの広場、子育てプラザの利用方法など)
- 赤ちゃんと絵本についてのお話
- 絵本の紹介
- ふれあい遊び
- 絵本選び
- (イベント終了!)その後は施設に残って遊ぶことができました!
イベント自体は30分と長すぎないため安心して参加することができました。人見知りの私ですが、基本的にはスタッフの方がお話して進めてくれますので、その点もよかったです。
ブックスタートで貰えたセット中身紹介
- 絵本1冊(紹介してもらった絵本の中から選ぶことができます)
- 赤ちゃんといっしょに楽しんで(お勧めの絵本が載っていました)
- 大阪市の図書館の案内
私が参加した際に選べた絵本は『いないいないばあ』『くだもの』『ぴょーん』『がたんごとん』の4冊(2023年11月時点)でした。その中から子供の反応が一番よかった『くだもの』をいただきました。
ブックスタートでもらえる絵本(2023年)
くだもの
今回いただいた絵本です。いろいろな果物の皮をむいたり、切ったりして、「さあ、どうぞ」。くだものの絵もかなり大きくて子供の反応がとてもよかったのが印象的でした。またスタッフさん曰くこの絵本で食べることへの興味を持ってもらえるとのことです!
いないいないばあ
いろんな動物がいないいないばあ!こちらの絵本も子供の反応がよかったです。最後のページでは赤ちゃんの名前に変えて読んであげるもいいですね、とアドバイスいただきました!
がたんごとん
赤ちゃんが楽しい繰り返しのリズムが楽しめる絵本です!がたんごとんで電車が駅に停車、『のせてくださーい』で色んなものが乗車していき、とても楽しめます。
ぴょーん
いろんな生き物がぴょーんという音ともに飛び跳ねることが楽しい絵本です。広場ではみんなで赤ちゃんをぴょーんの音ともに持ち上げて一緒に楽しみました!
まとめ
今回は大阪市で開催されているブックスタートの体験を記事にまとめてみました。
絵本を1冊もらえて、遊び方を教えてもらえ、広場に通うきっかけ作りにもなったイベントでメリットしかない印象でした!デメリットは場所によっては電話予約しか受け付けていないことでしょうか…。
またブックスタートでもらえた案内の中にはおすすめの絵本なども掲載されており、他にも一緒に読んでいきたいな、ととても興味をそそられました。そして、子供の反応が良かった本や案内に掲載されていた本を実際に購入し、日々絵本を楽しんでいます。
参加を迷われている方、イベント自体を知らなかった方の参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。